おはようございます!合同会社sInの長嶋です。
昨日は冷えましたね~。
と言うより、今シーズンで初めて、冬っぽい日になったなぁ、と思いました。
一段階温かめのダウンジャケットを出したのも、今シーズン初めてでしたね。
暖冬とか言われて、喜んでいちゃダメですよね。
本来、四季がある日本国において、特に秋が短くなっている気がします。
さて、昨日は評価に関する内容を書きました。
そして、書きながら思ったんですよ、成長が速い人と遅い人の違いって何だろうって。
僕なんかの例で申し訳ないですけど、3か月で10年教師を抜いたんですよ。
でも、多分、それって普通に考えて?無理だと思うんですよ。
それまでの人生の生き方?とか、そういう要素も、ひょっとしたら、生まれつきの才能とか、
そういうモノの影響も、少なからずはある気がします。
ただ、その領域を論じようとすると、科学的根拠の有無や、
俺は才能無いから!みたいに逃げ道を作ってしまいそうな気がするので、敢えて、触れません。
昨日の記事の評価の部分で言うなら、自己評価と他者評価がありますよね。
で、人前で話す、事に関しては、今は、自己評価を採用しています。
ただ、何処かのタイミングで、それは他者評価を採用する事があるかもしれなくて、
その先に、また、自己評価に戻ってこれたら、なんて、思います。
何言ってんの?って思いましたか?(笑)
伝わるかどうか、少し難しそうですが、言語化を試みたいと思います。
自己評価って言い換えると、絶対評価に近い考え方だと思います。
そうなると、他者評価は、相対評価に置き換えられると思います。
絶対(Absolute)
- 基準が固定されている
- 他と比較せず、それ自体で判断できる
- 普遍的・不変的な価値や基準
相対(Relative)
- 基準が変動する
- 他との関係性の中で決まる
- 状況や比較対象によって変わる
具体的な例で理解
1. 温度
- 絶対温度:絶対零度(-273.15℃)を基準とする。物理的な最低温度で不変
- 相対的な温度感覚:「今日は暑い」は昨日や平年と比較した感覚
2. 速度
- 絶対速度:光速(秒速約30万km)は宇宙で不変の最高速度
- 相対速度:時速100kmの車も、同じ速度で並走する車からは静止して見える
3. 身長
- 絶対値:170cm(測定値そのもの)
- 相対的評価:日本人男性の中では「平均的」、オランダでは「低い」
4. 価値観
- 絶対的価値:「人命は尊い」といった普遍的価値
- 相対的価値:「何が美しいか」は文化や時代で変わる
5. 貧困
- 絶対的貧困:1日2ドル以下で生活(固定基準)
- 相対的貧困:その国の平均所得の半分以下(周囲との比較)
6. 時間
- 絶対時間:1秒は原子振動で定義された不変の単位
- 相対的時間感覚:楽しい時は早く感じ、退屈な時は長く感じる
哲学的・科学的視点
古典物理学(ニュートン)
- 時間と空間は絶対的と考えた
相対性理論(アインシュタイン)
- 時間と空間は相対的で、観測者の運動状態によって変わることを証明
まとめ
| 観点 | 絶対 | 相対 |
|---|---|---|
| 基準 | 固定・不変 | 変動・可変 |
| 判断 | それ自体で完結 | 比較が必要 |
| 普遍性 | 高い | 低い |
| 例 | 物理定数、絶対零度 | 偏差値、相対速度 |
要点:絶対は「それ自体で決まる」、相対は「何かと比べて決まる」という違いです。
日常生活では両方の視点を使い分けることが重要です。
何でも良いんですが、何か、物事を始める時は、ほぼ確実に、相対から始まります。
ゴルフで例えるのであれば、未経験者が正しいグリップの握り方を、
何の事前情報も無く知っているって、あり得ないと思うんですよ。
先輩とか友達とか、今ならYouTubeでプロとかが握っているやり方から学ぶ訳です。
つまり、他人から教えてもらう段階、においては、相対的な見方をする事になります。
一定期間(人によって違う)が経過すると、基礎的な部分が習得でき、
自分の身体の柔軟性とか、得意な動きとそうでない動きなどの要素から、
自分に合うのは何だろうか?みたいな領域に踏み込んでくると思います。
守・破・離でいうと、破るの段階に当たりますかね?
相対から絶対に変異する段階とも言えるでしょうか。
そして、何だろうか?の試行錯誤を繰り返していくと、あ!これだ!に出会います。
これが恐らく、離の段階。
この段階になると、ほぼほぼ絶対的な見方、自分でフィードバックを掛けられる段階、
に移っているのではないでしょうか。
言い換えると、教わった事を、自分のモノにした段階、とも言えるかもしれません。
さて、では、絶対評価に達したら、相対評価は使わないか?
僕は、そうではない、と思います。
ゴルフの例えが多くて恐縮ですが、スコアの壁と言うモノがあります。
レベルをある程度、書き出してみると、こんな感じですかね?
初心者→100切り→90切り→80切り→シングルプレイヤー→レッスンプロ→プロ
※これの意味が分からない方は、調べてみてください。
例えば、初心者からスタートして、最初は教えてもらったり、動画で学んだりして、
実践を繰り返す事によって、習得出来ます。
まぁ、つまり、何回プレイしても、100は叩かないぞ、の段階になる訳です。
でも、90を切ろうと思うと、100は叩かないぞ、の頭では実現出来ません。
漸く100切りした人が、ラッキーで90切りする事は、多分、殆どありません。
上手くいって95が切れた!とか、そのくらいだと思います。
何故か?考える事を変える必要があるからです。
つまり、100切り出来る技量に、90切りする為の考え方をインストールし、
そこに必要な技術を、更に上乗せしなければならなくなります。
そうなると、そうですね!
また、相対評価の領域にやってくる訳です。
今度は、初心者→100切りの相対評価ではなくて、100切り→90切りの相対評価です。
その後の流れは、初心者→100切りの流れと同じですね。
仮に、90切りで満足すれば、そこで立ち止まり、そこで絶対評価を続ければ良いでしょうし、
もっと上を目指したければ、90切り→80切りの相対評価に飛び込めば良い訳です。
僕は、80切り→シングルプレイヤーの相対評価に入る勇気がない男です(笑)
で、ちなみに、
自分の中で、ここで良いや、とした基準の事を、”当たり前”と言うのではないでしょうか。
だから僕の中では、80台で回ってくるのは、当たり前なんです。
そこ基準で考えるから、86で回って周りに褒められても、全然嬉しくない訳です。
81とかで回れると、今日は、割と頑張ったかな?みたいに思う訳です。
さて、冒頭の、3か月教師 VS 10年教師 に話を戻します。
前回も書いていますが、僕は毎日8時には出社し、授業研鑽とスピーチ研鑽を行います。
その基準は、2月の2週間で教えて頂いた事が基準となっています。
なので、この段階では、まだまだ相対の領域を抜けていません。
でも、繰り返す事によって、何を手に入れたか?
本部長レベルの授業、の真似事が出来るようになったんです。
そりゃ生徒アンケート取れますよね、当然です。
で、たったの3か月で僕に抜かれた10年教師は、出社時間は13時過ぎ(仕事は13時半~)
勿論、教室長業務がある訳でもないので、事務室で要らん話(口が悪いですね)をしている訳です。
でも、彼女のアンケートの数字は、せいぜい40%とかなんです。
最初に誰に教わったのか、も、ひょっとしたら大きかったかもしれませんが、
初期の研修は、それなりに力量がある教師が行うので、
アンケートで70%取れない教師が研修を行う事は、まず、あり得ません。
そう考えると、何故、このベテラン教師が数字を取れないかと言うと、
ゴルフで言う、初心者→100切りの相対評価の段階で、合格点を得られていない、
と考えられると思います。
で、何年も、40%台だったと思うんですよ。
20%とか、もっと酷い数字を出すと、クレームに繋がる可能性があるので、
配置変換が行われ、アンケートで火事が起きている教師は外され、コンバートされます。
僕は、2年目から火消し役でコンバートさせられる側でした。
配置変換を起こさせる程は、酷くないアンケート結果に、でも、教師の力量としては不十分な所で、
多分、自分で良しとしてしまって、当たり前の基準を、そこに置いた事、
これが、たったの3か月で僕に抜かれた要因でしょう。
で、多分なんですけど、今まで、そうやって生きてきたんだと思います。(分かりませんが)
それが、仕事の取り組み方?態度?にも出てしまった。
医者の子供は医者、の部分でも触れていますよね。
ひょっとしたら、環境の影響かもしれません。
でも、劣悪な環境の出から、出世する人なんて、幾らでもいます。
松下幸之助さんなんて、とっても分かり易い例です。
つまり、結局は、自分次第、自分の心次第。
自分はどんな人間で、どうなりたいのか?どの程度、本気なのか?
その意識さえ変えてしまえば、自分の中の当たり前なんて、一瞬で変わります。
その後、どうすれば良いか?簡単です。
自分が伸ばしたい領域で、自分よりも上手な人に弟子入りすれば良いんです。
別に、憧れの人の本を読みまくるでも良いと思います。
つまり、自分は初心者なんだって位置付けて、相対評価の中に飛び込んだら良いんです。
学ぶ側に飛び込んだら良いんです。
そして、出来るだけ早く、自分のモノにして、絶対評価を手に入れる。
そしたら、また弟子入りをして・・・
これの繰り返しじゃないですか?
だから僕も、話し方の部分で、また相対評価の領域に入る事は考えています。
今は、師匠を探している段階です。
今日はこの辺りで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
合同会社sIn(シン) 長嶋泰人
0件のコメント