おはようございます!合同会社sInの長嶋です。
今日は、この後、友人の保育園で60人近い園児の前でクリスマスコンサートに行って来ます。
数日前に風邪をもらい、呼吸が若干苦しいですが、兎に角、目の前の子供達を喜ばせる事に
集中すれば、きっと、このコンディションの中でのベストが出せると思うので、
そこにフォーカスして、実施してきたいと思います。
とは言え、来週の本番までには、万全の体調に戻したいものです。
昨日は、顧問を務める中小製造業の社長達と、愛知県の製造業の会社の視察に行って来ました。
というのも、事の発端は、顧問先に営業電話が掛かってきた事から始まります。
固定電話を置いている会社には、詐欺まがいの電話から、営業の電話から、
本当に多くの電話が掛かってきます。
僕も、損保時代に、中小企業に電話を掛けまくっていた時期がありますので、
今となっては、どちら側の気持ちも分かります(笑)
その会社の営業(架電部隊は外注)の電話も、当初は怪しく感じたそうです。
でも、会社のHPに誘引されると、一気にイメージが変わったそうです。
その一気にイメージが変わったHPがコチラです。
え?製造業の工場が、木造建築????
餅つき大会に?芋ほり体験??どうゆう事???
社長から、面白そうな会社があったよー、との話を聞き、僕もHPを確認。
”え、面白そう。行きません?豊川なら近いし。”
僕のノリが軽くて大変申し訳ないんですが、面白そうな事に目が無いんですよ。
社長にアポを取ってもらい、経営者サークル仲間の社長も呼び、3人で向かいます。
行きの車中では、どんな感じなんだろうね~?何か養蜂もやってるみたいですよ?養蜂???
期待と疑問が入り混じりながら、車を走らせる事、1時間強、現場に到着です。
え、これ?
そうです、パッと見、全く工場って分かりません。
駐車場も線が引いてないので、止める場所に悩みましたが、取り敢えず端っこに駐車。
中に入ると、事務室はガラスが無く、オープンな状態。
工場特有の匂いも全くしません。
案内されて社長と軽く懇談をし、工場へ案内されます。
僕の文章力では限界があるので、興味がある方は、連絡して、
実際に現地に行ってみる事をオススメします。
まぁ、兎に角、凄かったですよ、社長のこだわりが、隅々まで行き渡っていました。
社長のお話を聞くと、現在、まだ40代半ばで、よくある家の横で小さく始めてから、
今の状態まで、15年で実現されたとの事。
僕が社長から感じた事は、選択と集中、一点突破です。
選択と集中って、ビジネスの場面で耳にする事が多いと思います。
基本的な意味
選択と集中とは、限られた経営資源(人材、資金、時間など)を、
最も効果が期待できる分野や事業に集中的に投入する戦略のことです。
英語では「Selection and Concentration」または「Focus Strategy」と呼ばれます。
核心的な考え方
この概念の背景には、以下の認識があります:
- 資源は有限である:どんな企業や個人も、使える資源には限りがある
- すべてに手を出せば中途半端になる:あれもこれもと手を広げると、どれも十分な成果が出ない
- 強みに集中すれば競争力が高まる:得意分野にリソースを集中させることで、その分野での優位性を確立できる
ビジネスにおける適用例
企業レベルでの選択と集中
- 不採算事業からの撤退:利益が出ていない事業部門を閉鎖・売却し、主力事業に資源を集中
- 製品ラインの絞り込み:多数の製品を扱うのではなく、競争力のある主力製品に集中
- 市場の絞り込み:グローバル展開ではなく、強みを発揮できる特定地域に集中
- 技術開発の重点化:限られた研究開発費を、最も将来性のある技術分野に集中投資
具体的な企業事例
- アップル:スティーブ・ジョブズ復帰後、多数の製品ラインを大幅削減し、少数の主力製品に集中
- ユニクロ(ファーストリテイリング):カジュアル衣料品に特化し、世界展開を実現
個人レベルでの応用
選択と集中の考え方は、個人のキャリアや時間管理にも応用できます:
- スキル習得:多数のスキルを浅く学ぶより、特定分野を深く極める
- 時間管理:重要度の高い仕事に時間を集中し、優先度の低いタスクは削減・委任
- キャリア戦略:専門性を高めるため、特定の業界や職種に集中する
メリットとデメリット
メリット
- 競争優位性の確立
- 資源の効率的活用
- 専門性の向上
- 意思決定の迅速化
デメリット・リスク
- リスク分散の減少(一点集中の危険性)
- 市場変化への対応力低下
- 撤退事業の従業員への影響
- 将来的な成長機会の喪失の可能性
まとめ
「選択と集中」は、限られた資源を最大限に活用するための戦略的思考法です。
何に注力し、何を諦めるかという戦略的な意思決定が核心となります。
ただし、過度な集中はリスクも伴うため、バランスを考慮した適用が重要です。
この考え方は、企業経営だけでなく、
個人の人生設計や日々の仕事の進め方にも応用できる普遍的な原則と言えるでしょう。
何事も、メリット・デメリットはあります。
どちらか一方だけを得られる事なんて、存在しないんじゃないかなって思います。
その中で、この、”選択と集中”は、脳科学的にも、非常に有効です。
脳は、1日2万~3万回の思考を行うと言われます。
しかも、そこに、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)から、
とんでもない量の情報が入ってきます。
そうなると、脳をメモリーが幾つあっても足りません。
勿論、メモリー量や特性は人によって差がありますが、どんなに容量が多い人でも、
情報を捨てていく作業をしない限り、脳の働きは止まらざるを得なくなります。
ですから、脳は、忘れていくのが、ある意味で、大事な仕事なんです。
だから、”僕・私は忘れっぽい・・・”とか落ち込む必要は全くなくて、
”あ、今日も正常に脳が機能してる!”って思えば良いだけなんです。
でも、思う訳ですよね。
場合によっては、試験勉強の内容、お客さんの顔と名前、この間見た映画の題名・・・
忘れたくないのに、忘れてしまう・・・
結論を言うと、”忘れたくないのに”の本気度が足りていない、とそうなります。
もう少し正確に言うと、脳に、”この情報は忘れてはならない重要な情報だ”という指令が、
明確に出ていないと、その本気度が脳に伝わらず、情報は捨てられてしまいます。
だから言うんですよね。
書いた方が記憶に残るから、メモを取りなさい。
青いペンで書いた方が、記憶に残り易い。
何回も書きなさい、音読しなさい。
あれって、冷静に考えると、少し表現が違う気がします。
脳のメモリーには、一時的に全ての情報は保管され、その後、捨てられる。
その捨てられる対象に、必要な情報を含ませない事=記憶、ではないでしょうか。
そのきっかけとして、視覚や聴覚に結び付ける事によって、脳に重要性をアピールする、
多分、そんな捉え方の方が、事実に近い気がします。
さて、そうなると、ですよ。
そもそも、入れてくる情報の範囲が広いという事は、
脳が、どの情報を重要視すれば良いか、の判断の難易度が上がる気がしませんか?
入れてくる情報の範囲が狭いという事は、それだけ、脳の負担は減る、
言い換えると、脳の容量の内、情報の取捨選択に使われる量が減る、
つまり、集中したい事に、脳が使える容量が増える、結果に繋がり易くなる。
という事になるのではないでしょうか。
脳が、仮に、ほぼ完全に”仕事”にフォーカスしたら、
多分、結果が出るのに1年も掛からないでしょう、そこまでやる人は、ほぼ、いませんから。
でも、趣味が、とか、家族が、とか、プライベートが、とか言っていると、
脳の容量が、そっちにも使われますので、必然的に、仕事へのコミットはしにくくなります。
多分、選択と集中って、そういう事なんじゃないかな?って僕は思います。
で、僕は、今、仕事に集中するべきだと思っていて、
正直、昨日の社長を見て、まだまだだな、と刺激を頂いたので、
より明確に、脳に、仕事に集中せよ、と指令を出していきます!
今日はこの辺りで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
合同会社sIn(シン) 長嶋泰人
0件のコメント