おはようございます!合同会社sInの長嶋です。
冷水シャワー最高!とか言いながら、この時期にスキンフェードにしたら、
首周りと耳周りがめちゃんこ寒いですね~。(首元・耳元が0ミリです)
と言っても、この時期とか関係なく、いつも首周りと耳周りの髪の毛は0が良いので、
気にしなくやってしまいますが。
ちなみに、冷水シャワーの意図として、古来の力湧き出ろ~!的なお話をしましたが、
他にもメリットありますよ。※勿論、デメリットも。
🌊 冷水シャワーの主なメリット
1. 免疫機能の向上
冷水シャワーを習慣にすることで、免疫機能が向上する可能性があります。
研究によれば、温かいシャワーと冷たいシャワーを交互に浴びると、
病気による欠勤が29%減少するという結果が報告されています。
また、抗体や免疫細胞の活性化が確認されています。
2. 血行促進と代謝の向上
冷水による刺激で血管が収縮し、その後拡張することで血液循環が活発になります。
これにより、体への栄養素や酸素の供給が向上し、新陳代謝が改善されます。
3. メンタルヘルスの改善
冷たい水が皮膚に触れると交感神経が刺激され、脳内の神経伝達物質が活性化します。
これにより:
- 落ち込んだ気持ちの緩和
- ストレスレベルの低下
- 抑うつ症状の改善効果が期待できます
4. 目覚めと集中力の向上
朝一番に冷水シャワーを浴びると、交感神経が刺激されてアドレナリンが分泌され、
シャキッと目が覚めて集中力がアップします。仕事や勉強の生産性向上に効果的です。
5. 筋肉痛や炎症の緩和
運動後のリカバリーに効果的で、筋肉痛や炎症を和らげる作用があります。
アスリートの間でも取り入れられている方法です。
6. 肌の引き締め効果
冷水は毛穴を引き締め、肌のトーンを改善する効果があるとされています。
7. 睡眠の質の向上
一部の研究では、特に男性において、アイスバスなどの冷水浸漬により、
睡眠の質が向上したという報告があります。
⚠️ 冷水シャワーのデメリットと注意点
1. 身体への負担
冷水は急激に血管を収縮させ、心拍数や血圧を急上昇させる「コールドショック反応」
を引き起こします。これにより、呼吸数も増加し、脳への血流が減少する可能性があります。
2. 心血管系のリスク
特に心臓疾患や高血圧のある方には危険が伴います。
冷水への急な曝露により、心臓発作や不整脈のリスクが高まる可能性があります。
3. 基礎疾患を持つ方への影響
炎症性疾患など基礎疾患を持つ方が冷水浸漬を行う場合、
炎症が悪化する可能性があるため、特に注意が必要です。
4. 汚れが落としづらい
冷水では皮脂や汚れが落ちにくく、衛生面で温水ほどの効果は期待できません。
5. 不快感と継続の難しさ
冷水シャワーは不快感を伴うため、習慣化するのが難しい場合があります。
💡 効果的な取り入れ方
専門家によれば、以下の方法が推奨されています:
- 段階的に温度を下げる:シャワーを浴びながら、徐々に水を冷たくしていく
- 短時間から始める:冷水は2~3分程度から始める
- 1日1~2回:朝の目覚めや運動後に取り入れる
- 温冷交代浴:温水と冷水を交互に浴びる方法も効果的
⚠️ 避けるべき方
- 心臓疾患や高血圧のある方
- 妊娠中の方
- 免疫系に問題のある方
- 循環器系の疾患がある方
これらの方は必ず医師に相談してから実践してください。
冷水シャワーは健康効果が期待できる一方、個人の健康状態によってはリスクも伴います。
自分の体調と相談しながら、無理のない範囲で取り入れることが大切です。
何事もそうかと思いますが、正しく?程度良く?やる事ですね。
僕の体感としては、刺激に強くなる感覚があります。
特に、この時期の冷水シャワーは、めっちゃ冷たく感じます。
でも、この”めっちゃ冷たく感じる”って、言い換えると、強い刺激ですよね?
その強い刺激に毎日耐えている自分、を自覚する事で、
普段の生活でやってくる様々な刺激(仕事のキラーパスとか)も、
なんだ、この程度の刺激なら平気だぜ!ってなる気がします、気がするだけかも?
本当は、言語力(多言語喋れますとかではないです)の話をするつもりでしたが、
今日はこのまま脱線し続けます。
何気なく書きましたが、この程度の刺激なら平気だぜ!ってめちゃ大事です。
※命を削ってまで仕事をしよう、とかそういう事ではありません。
聞いた事がある方も多いと思いますが、ノミの実験はご存じでしょうか。
ノミって凄いですよね。ジャンプ力が半端ないそうですよ。
自分の身体の何百倍も飛べる能力を持っているそうですね。
ノミさんには大変申し訳ないのですが、実験に協力してもらう訳です。
透明な容器(ジャンプが見えるように)にノミを入れ、ラップで蓋をします。
そのまま一定期間放置しておきます。そうすると、何が起こるのか。
ジャンプを繰り返すノミは、何回も何回もラップ天井にぶつかります。
そして、何回も何回もラップ天井に跳ね返されます。
そうすると、ノミはやがて、ラップ天井に届かない高さまでしか飛ばなくなります。
その後、ラップを外しても、ラップ天井を超えられなくなる、という実験です。
ラップ天井を簡単に超えられる跳躍力、持っている能力は何も変わっていません。
変わったのは、限界を頭(ノミの場合は身体?)で認識してしまった事。
ちなみに、飛ばなくなったノミを再度飛ばす方法があります。(後で書きます)
人間でも同じような事は古今東西関係なく、様々な場所・場面で起きています。
例えば、世界レベルで考えてみた時に、男子100m走のタイムに関してです。
人類が中々破れない記録がありました。10秒の壁です。
タイムを手動で図っていたという部分もありますが、
近代オリンピックが始まった1896年から計算すると、約72年、
人類は10秒を切る事が出来ませんでした。
初めて切ったのは、1968年6月20日:ハインズが手動で9秒9です。
ちなみに、1968年のメキシコシティ大会は標高約2,240mの高地で開催され、
空気抵抗が少ないため、短距離走で記録ラッシュが起こりました。
平地での10秒切りは、1983年のカール・ルイスになります。
ここ基準で計算すると約87年切れなかった事になります。
そして、記憶に新しい2024年パリオリンピックで、
史上初めて決勝進出者全8人が9秒台(9秒79~9秒91)を記録します。
計測器から始まり、シューズ、トレーニング方法などが進歩した事も大きいでしょう。
でも、人間として、急激にスペックが上がったというのは考えにくいです。
つまり、10秒切るのは大変だ。の世界に生きていたのか、
10秒切るのは当たり前だ。の世界に生きていたのか、
これが大きくかかわっているのではないか、という事です。
例えば、医者の子供で医者になるのが多いのも、これが当てはまる部分があります。
頭の良い遺伝子が受け継がれたんだ、と言いたくなる気持ちも分かりますし、
実際そういう側面もあるかもしれません。
でも、医者になる事が当たり前の世界で生きていた。(さして難しいと思わない)
の部分も往々にしてあるのではないか、という事です。
さて、お待ちかね?の、限界を知ってしまったノミの救出方法です。
”限界を知らないノミの集団に入れる”
以上です。
周りがビュンビュン飛んでますから、あ、そうだ、自分も飛べる!
そりゃそうですよ、能力事態を失った訳ではありませんからね。
環境が全てとは言いません。でも、環境って大事ですね。
自分がこうなりたいって思っている理想像があった時に、
その理想像に近付けそうな環境にいますか?
もしくは、こうなりたいって理想像に近付ける動きをしていますか?
いえ、その前にこうなりたいって理想像は持っていますか?
脱線したまま終わりましたが、今日はこの辺りで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
合同会社sIn(シン) 長嶋泰人
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