おはようございます!合同会社sInの長嶋です。

”モーニングメソッド”を絶賛実施中なのですが、今日は寝坊しました。

毎週金曜日は、趣味のウィーン式吹奏楽団の練習があり、帰宅が日付を跨ぐ事も多いです。

なので、今日は起床が5:40でした。。。

それでも毎日のルーティーンは行う、それでも良いって本に書いてあるので、

僕は朝方人間じゃないから!と言う人にも無理なくやれます。

さて、人財教育が1回で書ききれなかったので、その続きになります。

前回、人財教育の考え方、人財教育の対象は社員だけではない、部分に触れたと思います。

今朝、正にモーニングメソッドで読書をしていた中で興味深い表現がありました。

”やりがいのある仕事”≠仕事の内容や種類(ハード的要素)

”やりがいのある仕事”=誰のためになるか。誰と一緒にやるか。(ソフト的要素)

前回のブログでは、このハード的要素の部分で、

給料や休日、福利厚生などの”条件”と表現しました。

それもある意味、今回の表現で言うとハード的要素と言う事になりそうです。

勿論、ハード的要素が0で良いと極端に言うつもりはありません。

業種、場所、働き方などのハード的要素も仕事を選ぶ上で、

現代人は殆ど全員が考えると思います。

ただ、その仕事を継続する同じ会社で働き続ける、様な要素は、

ひょっとしたらソフト的要素の方が、寄与が大きいのではないかと、個人的には思います。

言語化、文章化するのって面白いですね。

書きながら、自分の頭が整理されていく感覚です。

ハード的要素ソフト的要素とキーワードが出てきましたが、

僕の人財教育は、どちらかと言うと”ソフト的要素寄り”になります。

ただ、先に述べた様に、ハード的要素が0な訳ではありません。

言語化するなら、

”ソフト的要素”を上手く実現する為に、手段として”ハード的要素”を使う事もある。

これ、伝わりますか?

1つ例話を用いたいと思います。

前回の坂本龍馬のくだりに似ていますが、中小企業でイメージしてみましょう。

40歳の製造業の若手社長がいます。

製造業の現場で工場長まで務めた人で、その技術を持って独立した人です。

前の職場は、会社内(家族経営)で会長と社長は毎日喧嘩三昧。

その間に入り、人の説得なども一手に引き受けて、上手く仕事を回していました。

つまり、その会社自体は、実質、工場長で回っていたと言っても過言ではありません。

さて、前工場長が独立した後、何が起きたと思いますか?

そうです、前の職場の社員さんが、若手社長の会社に来たんです。※一部です。

気持ちの良い人間がトップにいますから、成果も出ます、容易に想像できますね。

そこで、若手社長が実施したのが、社員旅行です!(社員の家族も含め)

社長(前工場長)が好きだから働いていて、更に+αがあった訳です。

そうです、今回の例話で言うなら、この社員旅行が”ハード的要素”になる訳です。

社長としては、社員に還元してあげたいという想い(これはソフト的要素かもしれません)が、

社員に”ハード的要素”を追加する形になり、更にモチベーションが上がった。

言語化すると、こんな感じになろうかと思います。

気付かれました? そうです、これは例話ではなく、実話です。

今回のケースでは、たまたま”ソフト的要素”の方が”ハード的要素”よりも、

極端に多くのウエイトを占めていましたが、勿論、違うケースもあります。

と言うより、無数にありますね、会社も社員も千差万別ですから。

会社・社員によって全く別物なのに、どうやって人財教育するの?って思いました?

だから僕は、オーダーメイドで実施しているんです。

細かい内容はプロフィールをご確認頂きたいですが、予備校講師からスタートしています。

豊橋・豊川・豊田・刈谷・名古屋で教鞭を執り、教室長もやっていました。

なんだ、全部愛知県だから、一緒でしょ。って思われました?

転校でも繰り返さない限り、ご自身でそれを体感するのは不可能かと思いますが、

全くそんな事はありません。

例えば、塾生も、豊田辺りまでは学校のジャージで塾で来ますが、

刈谷辺りから私服になります(笑)

勿論、どちらも例外はありますが、ジャージ・私服のどちらの方がマジョリティか、

という事です。

地域によって、親の考え方、地域の考え方、高校の指導方針・・・

挙げだしたらキリが無い程の違いが存在する訳です。

個人的な感覚としては、親の考え方の違いが大きい要素だったと思います。

そして、塾講師の後は、生命保険・損害保険・広告代理店・液晶技術営業など、

畑もターゲットも違うお客さんを相手にし、結果を残してきました。

その実績が、少なく見積もっても、僕の場合は、2万人を優に超えています。

それがオーダーメイドを可能にする理由です。

正直申し上げますと、オーダーメイドよりも汎用商品(どこでも使える)を扱う方が

ビジネス的(コスパ・タイパ)に良いのは間違いないです。

お試ししてみたい人の為の汎用商品は、用意していますが。

僕は人財教育を通して、”世の中の幸せ人口を増やす事”にコミットする為に独立しました。

ある意味で、人財教育は自分の中では”ハード的要素”なのかもしれません、手段ですね。

またまた長くなってしまいました。

本当は、実際に現場でやっている事なども書くつもりでしたが、

毎月第2土曜日は日課のこども食堂のボランティアに行くので、今日はここまで。

また明日、続きを書きます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

合同会社sIn(シン) 長嶋泰人


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