おはようございます!合同会社sInの長嶋です。
有難い事に、ビジネススクール同期との年末年始 1 to 1は順調に積み重なっており、
1番少ない日で5人、つまり5時間という盛況ぶり?です。
やらずに後悔はありえませんからね、もう、最高ですよ!(笑)
お昼の時間も入っているので、少なくとも3日間は、朝昼と完全栄養食で凌ぐ事になりそうです。
年末年始で太る要素全く無し、まっしぐら、です。
昨日は、金融機関の若手向け研修でした。
午後3時半開始で、5時撤収が決まっているので、実質80分程度の研修です。
月初に行った障害福祉施設での研修が、100分強だった事を考えると、
内容のマイナーチェンジも含め、そぎ落とし、リサイズする必要がありました。
金融機関なので、お金に関わる部分は必ず盛り込む事、これは入れました。
ただ、もっと深く話す事をイメージしていた部分まで、話す事が出来ませんでした。
何故か?それ以外の部分のボリュームが、その部分を話す時間を圧迫してしまったからです。
何故、そんな事が起こるのか?
理由は簡単です。
ついつい、話過ぎてしまうんです。
しかも、元々やる予定がなかった話まで、板書を使ってやっちゃうんです。
やる予定がなかったって事は、板書もその場で考えてるの?って思いました?
そうです。
話の流れで、あ、こういった話もしておいた方が良いかも?って思うと、
話しながら、書く予定の無かった板書を書き始め、話す予定のなかった話をし始めてしまうんです。
確かに、この能力があって良い事もあります。
その場で急に話を振られても、直ぐに話始める事が出来るので、
人前で話すという事で、困る事は少ないです。
でも、今回のように、ここは話したい、と、ある程度組んできた話をする際には、
少し邪魔になってしまう事があります。
勿論、自分が想定してきた内容があっても、参加者の表情や反応や雰囲気を見ながら変えないと、
為にならないし、響かない内容になってしまいます。
なので、良い塩梅で、使う必要がある訳です。
ただ、思い付いた事を書いたり、話したりって、僕の中では、殆ど無意識でやってしまっているので、
止めようがないんですよね。
事前に作ってきた内容を、その場で自分でぶっ壊していたりするので、その回収も時間内に行い、
新たなモノを作りながら、時間配分との戦いになる訳です。
前回も今回も、時間配分の部分で、自分の中では課題が残りました。
そして、更にシンドイ?のが、撮影した動画を見て、フィードバックするのが自分である事です。
見たくもないモノを見る、程、酷い内容ではありません。
当たり前ですが、そんなモノで、人様からお金は貰えませんからね。
ただ、話す事に関して、人一倍厳しい自分が審査員になって審査する訳ですから、
めちゃくちゃ辛口になる訳です。
コンプライアンスとかハラスメントが叫ばれる昨今、他人に対する助言は気を遣う必要があります。
でも、自分自身に対する厳しい助言は、当然ながら対象外ですよね。
何でしたら、外からは見えませんから。
もうね、やり放題です。
”お前、こんな内容でエエと思っとるんか!” ”くそやな!” ”人の事、舐めトンちゃうか!”
何故、関西弁なのか、は置いておいたとして、
脳内では、自分に自分でボロクソなフィードバックが続きます。
”ここで、何でこの話したん?” ”なんで、この話がここで終わって次行くの?” ”あの話してへんやん”
いやー、痛たたたた・・・。
でもですね、何か、この感覚が懐かしい気もしてきました。
そうです、新卒で塾講師として働いていた時の事です。
自分自身が商品、と言われた事を、鮮明に覚えています。
だから、新卒の頃は、授業練習、スピーチ練習には余念がありませんでした。
最初は、上司から、授業の組み方、スピーチの組み方を教わったり、盗んだりします。
生憎、僕の上司は、本部を回す長の人だったので、1対1で、丁寧に教わる事は時間的に無理でした。
なので、教わった基礎を、自分の中の基準とし、
誰も出社して来ない朝の時間帯に、何度も何度も練習する生活を続けました。
2月中旬から研修が始まり、3月から授業がスタートします。
修士論文を提出した翌日には研修に参加する、くらいの日程感だった気がします。
そして、たった2週間の研修期間で、3月から教壇に立たせて良いか、
また幾つ授業を持たせて良いか、が決まります。
僕は、2月の研修時から休日返上で練習していた事もあり、
幸いな事に、3月から異例のフルコマ(空きコマ無し)でスタートしました。
中には、担当授業が無い同期もいました。
他の塾がどうかは知りませんが、私がいた塾は、生徒が教師を評価する仕組みがありました。
生徒アンケートと呼ばれるモノで、年に3回ほど行われます。
続けて受けたい・もう受けたくない・分かり易いとか、5段階評価で幾つかの項目を、
マークシート式で取り、それをデータ化し、数値化されます。
そして、自分が担当している校舎、クラス毎に、自分の教師としての支持率が出ます。
今考えても、結構エグい気はしますが、当時は、それが普通です。
70%、これが教室長を任せてもOKと判断される教師レベルを表す暗黙の数値でした。
初回の生徒アンケートは6月に実施されます。
アンケートを取る期間は、不正が起きないように、同じ科目の教師と配置を入れ替え、
アンケートを実施する徹底っぷりに、会社の本気さを感じたのを覚えています。
さて、結果はと言うと、初回から70%越えでした。
豊橋・豊川の教師の中でも、教室長の中に一人だけ食い込む結果で、
講師歴が10年近いベテランから、僕に普段色々と教えてくれている3年目の先輩達を
ごぼう抜きする結果を、たったの3か月で叩き出しました。
でも、僕は、正直、当然だと思ってました。
だって、誰もいない時間から授業練習を毎日やっている社員が、僕しかいなかったからです。
皆が出社してくるのが、早くても11時頃でしたが、僕は8時には出社して授業練習するのが日課。
しかも、本部長として忙しい上司なので、見てもらう授業研修は、
当たり前ですが、自分の中で完璧な状態に仕上げていきます。
その状態でフィードバックを貰わないと、失礼ですし、自分としても意味がありません。
そういった事を繰り返す事によって、10年経っても辿り着けない人がいる領域に
たったの3か月で到達する事ができました。
さて、それからと言うもの、2年目で教室長に抜擢されてから、
アンケートで70%を切った事は一度もありません。
中には、教室長をやっている校舎で、90%を超える驚異的な記録を出した事もあります。
そうなると、どうなるか。
アンケートは、取れて当たり前。
つまり、自分の中で、他者の評価は取れて当たり前、になってきます。
そうなると何が起こるのか。
自分の中で、
自己評価>>>>>>>>>他者評価
こうなります。
つまり、言い換えると、自分に対する評価に関して、他人の評価では甘過ぎるので、
自己成長する為には、他者評価よりも圧倒的に厳しい自己評価を行わないといけない、と言う事です。
そうなると、こういう事が起きます。
他人から褒められても、自分の中で満足していないと嬉しくない、現象です。
※ビジネスのニーズ云々の話は除外してください、あくまで、自己成長の観点です。
他人からのフィードバックは聞かないと教えてくれませんが、
自己フィードバックには、時間も場所も関係ないですよね。
そして、もう、今の僕は、自動的に自己フィードバックが掛かるようになっています。
しかも、圧倒的に他人よりも厳しいモノが。
人前で話す事に対して、人一倍、誇りや拘りがあるのかもしれません。
ある意味で、講師時代に培った、職業病なのかもしれません。
でも、これは、今の僕からすれば、嬉しい病気ですね。
自分で選んで、人前で話す事を生業とした訳です。
好き、という事は、それだけ、自分自身が、自分に一番厳しい分野を選んだと言う事。
つまり、この作業?には終わりはなく、完璧なモノが出来上がる事は無いです。
常に、行った事は過去、それよりも上のモノを、自分が自分に自動的に要求するからです。
道を極める、そんな領域を選んでしまったかもしれません。
でも、退屈するよりは、よっぽど良いですね。
昨日より今日、今日より明日。でも、先ずは、今この瞬間に全力。
今日はこの辺りで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
合同会社sIn(シン) 長嶋泰人
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