おはようございます!合同会社sInの長嶋です。

続きを書きます。※21をお読み頂いてから、お読みください。

何度でも書きます、一番大切なものは、命です。

今から2年前、これ以上、自分の心が潰れそうになった事がない出来事が起こりました。

大好きだった、浜松に帰って来てから、特にお世話になっていた、

大学オケの先輩が、亡くなられました。

登山中に、急に心臓が止まった、との事でした。※後述しますが、事実です。

僕と先輩は年齢が2つ離れています。

大学のオケ時代は、正直言って、苦手なタイプの先輩でした。

何故、苦手なのか、分からないけど苦手でした。

同期に言われた事があります。

”長嶋と先輩の折が合わないのは、多分、同族嫌悪やと思うよ。”

当時は、ふーん、まぁ、自分は金管で先輩は弦楽器だし、別にいっか、

当時は気にも留めませんでした。

そんな先輩と久しぶりに再会したのは、僕のオケ同期の結婚式でした。

勿論、オケ仲間は同じテーブルに座る事になります。

そこで、ちょっとした事件が起きます。

新婦の手紙、長嶋大号泣事件です。(持ちネタです)

その様子を見た隣のテーブルの親族の方が、

”兄ちゃんが、そんなに喜んでくれて、俺も嬉しいよ!”

その様子を見ていた先輩から、後日、言われた事があります。

”あの様子を見て、あ、コイツ悪いヤツじゃないんだなって思ったよ。”

そこから急に、僕と先輩の交友が始まります。

弁護士をされていた先輩で、モットーは後輩には、びた一文払わせない。

先ずは、先輩が行きたいご飯屋さんに、連れて行ってもらう事から始まりました。

奢って頂いた総額は・・・多分、飛んでもない額になると思います。

”ナガシムは、何か趣味が多いって聞いたけど、なんかオススメある?”

→先輩は僕をナガシムと呼んでいました。

そこでオススメしたのが、温泉巡りです。

何処に行っても、お金を出してもらうばかりなので、せめて車は出せるし、

少しはお返し出来るかな?くらいの感覚だったと思います。

先輩のド真ん中だったようで、そこからは、温泉→ご飯、の流れが定着しました。

食事するだけと、温泉に一緒に浸かる、だと過ごす時間も長くなる訳で、

リラックスしてくると、ついつい本音が出てきたりする訳です。

”いや、俺さ、最近、こんな人の為に弁護士の資格取ったのかな?って思う事があるよ。”

こんな人=訴えてやる~!!!みたいな人の事です。圧倒的に民事が多いです。

何気ない一言だと思うじゃないですか?

でも、僕は、その時に、内心めちゃくちゃ驚いたのを覚えています。

先輩は、どんな時でも、誰にも絶対に弱みを見せた事が無い人だったからです。

表現難しいですけど、ホントに、スーパーサイヤ人なのかって感じの人でした。

後から、先輩のお母さんから言われた事です。

多分、弱みを言えたのは、長嶋くんだけなんじゃないかと思う。

先輩と仲が良かった同期の先輩すら聞いた事はなかったようです。

僕も、実は兄の事で苦労している事や、人にあまり話してこなかった弱い部分を

沢山、先輩に聞いてもらい、

”あ、やっぱりか。お前の明るさには、何か理由があると思ってたんだよ。”

人を見る目がある人でした。

そうこうしていると、”ナガシム、他は無いのか?”となる訳です。

そこで次にオススメしたのが、登山です。

それ以降は、登山→温泉→食事の流れが定番化していきます。

先輩は、探求心が強い人で、温泉から派生して、サウナに爆ハマりし、

登山も最初は一緒に登っていましたが、先輩が一人で登る事も増えてきました。

毎回、必ず、何処の山に登ったか、眺望の写真が送られてくるのも日課になっていました。

2023年10月7日 10:41

先輩からいつものように、山の写真が送られてきました。

その日、僕は、豊田市に演奏会を仲間と聴きに行っていました。

2023年10月7日 11:57

ラインに不思議なメッセージが届きます。

○○さんが倒れています。助けてください。

結構、おちゃらけた事をする先輩なので、僕も、葬儀に出た同期も

いつものおふざけかと思い、普段通りのラインの返信をした、と話しました。

演奏会から帰宅し、トイレに入っている時に、オケの同期ラインが入ります。

○○先輩が亡くなられました。登山中に亡くなったとの事。

時間が止まった、どころの話じゃないです。

山で亡くなった?今日の山は、滑落の危険があるような山じゃない筈?

え、朝まで写真送られて来てたのに、え、あのラインは・・・。

そうです。

後になって分かった事ですが、先輩があるグループを登山中に追い越し、

少し行った先で倒れ、そのラインに連絡履歴があった僕の所に連絡が来ていた訳です。

2時間くらいは、この言葉が頭の中で鳴り響き続けました。

”俺のせいだ、俺のせいだ、俺のせいだ、俺のせいだ、俺のせいだ。”

気がおかしくなりそうでした。

だって、そうですよね、先輩に登山をすすめたのは、他でもない、この僕です。

もう、人殺しと一緒だなって、思いました。

しかも、こんなに大切な人を。

そして同時に、ご両親に何て言って謝ったらいいか、土下座なんかじゃ済まされない、

俺のせいだ、の大反響で乱れる脳内で、答えは見つかりませんでした。

ごめんなさい。一度に書き切るのが難しいです。また明日、更新します。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

合同会社sIn(シン) 長嶋泰人

カテゴリー: 人財教育ブログ

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