おはようございます!合同会社sInの長嶋です。

いやー、今朝の冷水シャワーは凍みました(笑)

秋は一体何処に行ってしまったのでしょうか・・・。

日本の気候は、着々と四季から離脱していっていますね。

個人的には、秋、結構好きなんですけどね。

さて、プラス思考とマイナス思考の続き、いきましょう!

これって、先天的なモノだと思いますか?

それも、少しあるかもしれません。

でも、多くは後天的、と言うより、環境などに寄る影響が大きいと思います。

という事は、変えようとすれば、変える事も可能なのではないか、という事です。

じゃあ、証拠見せてよって話になりますよね。

僕も、一応、物理学で修士号まで取っているので、論文も書きました。

確かに、○○大学の教授が書いた論文!とか、全米が!(笑)とか、皆さん好きですよね。

全米が!は、僕も好きです(笑)

でもですよ、そもそも学問っていうのは、大体が過去の蓄積じゃないですか?

しかも、部分的な。

例えば、多くの患者(何万人)に実験を行い、症状が改善した!とか、

80%以上の人が効果を実感!とか。

地球上全員救える科学技術って、多分、難しいと思うんです。

非常に多くの人が救える、に限りなく近づく事はできるかもしれませんが。

そういう意味において、どこぞの権威者や著名人がする発言も、

その辺の人がする発言も、さして大差はないのでは、と個人的には思います。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、

古代ローマ時代の哲学者で、ストア派(ストア哲学)の代表的人物 エピクテトスさん。

元々は奴隷の身分です。

でも、その考え方に影響を受けた人は多く、その中には 皇帝 マルクス・アウレリウスも。

かの有名な剣豪 宮本武蔵も言っています。

「我以外皆我師(われいがい みなわがし)」

まぁ、なので、端的に言うと、直ぐに証拠見せろよ、とか意地悪な事言ってないで、

その発言や思想から学べるモノはないか、と考えた方が良くないです?って事です。

僕も、年中の息子の、何気ない一言にハッとさせられる事多いですもんね。

さてさて、と言う事で、思考は変えられるの話にいきましょう。

例えば、今、このブログを読まれている人で、僕・私は、人見知りですって人!

手は挙げて頂かなくても、大丈夫です(笑)

そうじゃない人(多分、僕)も一緒に考えてみましょう。

仮に、僕・私は人見知りですって言っている人がいたとして、

その人は、いつから人見知りなんでしょうか?生まれた時から?

ちなみに、生まれた時から人見知りの人は、多分、皆無です。

うんちやおしっこ出たら気持ち悪いから、泣きましたよね?

お腹空いたから、おっぱい頂戴って、泣きましたよね?

その伝えたい願望があった時に、お父さん・お母さんが、作業をしてたとしましょう。

”あ、今、忙しいから、泣くの止めとくか”って、気を遣いました?

遣ってないですよね?遣えないですよね?

つまり、今風?に言うなら、空気読まずに自分を助けてって、

TPO “Time(時間)・Place(場所)・Occasion(場合)”を無視して、主張しましたよね?

そうです、なので、生まれつきの人見知りはいないんです。

だから、後天的なのではないかと言っています。

じゃあ、いつから僕・私の人見知りは始まったんだ!

夏になると、冷やし中華始めました、みたいのあるけど、

僕・私はいつから人見知りの看板掲げてんだ!って話ですよ。

ここ大事です。

看板掲げてるだけなんですよ。

あなたが仮に自分を人見知りだ、と主張していたとしても、人見知りな人ではないです。

僕・私は、人見知りなんです、という看板を掲げている人、という事です

夏が終わると、冷やし中華の看板下ろしますよね?

同じです、人見知り辞めました!って、人見知りの看板下ろしちゃえば良いだけの話です。

それが出来たら、苦労しないよ。

それは、ごもっともです。

ただ、下ろせないモノではない、と認識頂く事は出来ました?

これも、とっても大事です。

では、人見知り看板を下ろす方法を考えていきましょう!

先ずは、いつから、そして何が原因で人見知りだと、思ってしまっているのか。

実際、人見知りなのではなく、脳が僕・私は人見知りなんだと思っている状態になったか。

これが、環境です。

人によって、色んな場面が想像されますが、例を挙げてみます。

親や周り大人の影響パターンです。

幼少期に、親に連れられて、親の友達や、親戚の所に行く事ありますよね?

その時の一場面を想像してみてください。

親:あら~、○○さん、久しぶり!

友:あら~、久しぶり!あ、○○くん、大きくなったね!お喋り出来るかな~?

親:ほら、○○、隠れてないで、挨拶してごらん!

あなた:・・・・・

親:ごめんねぇ、うちの子、人見知りで。

友:良いのよぉ、ほら、うちの子も一緒。

このやり取りの中で、見事に人見知りが、しかも2人同時に生まれたの、分かりますか?

例えば、保育園や幼稚園で、人前にたまたま出た時に、たまたまタイミングが悪くて、

たまたまモジモジしていて、上手く言葉が出なかった、とします。

そんな時に、○○ちゃんは恥ずかしがり屋だもんね、無理しなくて良いからね。

はい、恥ずかしがり屋さんの出来上がりです。

ここで勘違いして頂きたくないのは、親や周りの大人を恨めって事ではないです。

だって、この子は人見知りだから、って言われた時に、

そんな事ないもん!

って言える子、言う子もいると思うんです。

言わなかったとしても、自分は人見知りじゃない、とか、そんな事気にしない子もいる訳で。

言いたいのは、良くも悪くも、思考のトリガーを引いているのは、言語だという事です。

長くなりましたので、今日はこの辺りで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

合同会社sIn(シン) 長嶋泰人


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