おはようございます!合同会社sInの長嶋です。
モーニングメソッドを確実に遂行するために、部屋にSwitchBotを導入しました。
簡単に言うと、部屋の物理スイッチを押してくれる道具です。
Bluetooth通信でスマホのアプリから設定が出来て、とっても便利です。
メソッドの中で、翌日気持ちよく起きられるかは、前の晩の過ごし方の話が出てきます。
とは言え、その前の晩が、毎回パーフェクトにはいかない時もあります。
そんな時は、起きるのが多少億劫な朝もあります。
そんな朝は、億劫な気持ちなど気にも留めない機械に、電気を付けてもらいましょう。
今日で、ちょうど2週間続いていますが、”ねばならない事”を持ち越す事が激減しました。
もっともっと効率化は図れそうなので、習慣化させていきたいですね。
ちなみに、何かを習慣化させるのに必要な期間は、様々な研究データがありますが、
1960年に発表された3週間が最近は引用されることが多いですね。
なので、僕もモーニングメソッドが習慣化するまで、あと1週間です。
ワクワクしながら、習慣化へのラスト1週間を過ごしたいと思います。
さて、今日のテーマは、”プラス思考とマイナス思考”です。
皆さんは、ご自身がどちらに当てはまると思いますか?
ちなみに、僕の場合は、自他共に認めるプラス思考です。
長嶋くんは、風邪とか引かなそうだよね~。悩みとか無さそうだよね~。
と、よく言われます。そうなんです、よく言われるんです。
これは誉め言葉と解釈しても大丈夫ですよね?(笑)
さて、両者を少し言語化してみましょう。
プラス思考(ポジティブ思考)とは
定義: 物事の良い面や可能性に注目し、前向きに捉える思考パターン。
困難な状況でも成長の機会や解決策を見出そうとする姿勢を指す。
主な特徴
- 楽観的な見方:困難を一時的なものと捉え、解決可能だと信じる
- 可能性重視:「できる」「やってみよう」という発想
- 失敗からの学び:失敗を成長の糧として捉える
- 感謝の気持ち:持っているものに目を向ける
マイナス思考(ネガティブ思考)とは
定義:物事の悪い面やリスクに注目し、否定的に捉える思考パターン。
最悪の事態を想定したり、自分の能力を過小評価したりする傾向。
主な特徴
- 悲観的な見方:困難が永続的で解決不可能だと感じる
- リスク重視:「できない」「無理だ」という発想
- 失敗への恐れ:失敗を自分の価値の否定と捉える
- 不足に注目:持っていないものに目が向く
想像通りの人も多いですかね。
でも一つ、目が行く場所の切り口は面白いですね。
実際の事例なども考えてみましょう。
仕事の場面(プラス思考)
- プロジェクトが失敗した際:「この経験から何を学べるか」「次はどう改善できるか」と考える
- 新しい業務を任された際:「成長のチャンス」「新しいスキルが身につく」と捉える
日常生活の場面(プラス思考)
- 雨の日:「読書する時間ができた」「植物が潤う」と考える
- 電車の遅延:「急がない日で良かった」「読みたかった本を読める」
仕事の場面(マイナス思考)
- プロジェクトが失敗した際:「自分には才能がない」「もう信頼されない」と考える
- 新しい業務を任された際:「失敗したらどうしよう」「自分には無理だ」と不安になる
日常生活の場面(マイナス思考)
- 雨の日:「予定が台無し」「憂鬱だ」と感じる
- 電車の遅延:「運が悪い」「今日は最悪の日だ」と考える
日常生活の例は、とても分かり易いのではないかと、個人的には思います。
全く同じ状況を、”どう捉えるか”で明らかに違いが生じています。
で、結局何が言いたいの?プラス思考良いよって言いたいのって思いました?
はい!そうです!(笑) でも100%ではないです。
”働くとは”で、人間の歴史を、とっっっても簡単に書いている部分がありますが、
多分、人間が、大した能力(腕力・走力など)が無いのに、今の状況になれたか、
これは、マイナス思考が出来たから、だと思います。
突然、何を言い出すのかと思われました?
実は、モーニングメソッドのプログラムの中に、読書があります。
今は脳科学に絶賛ハマっておりまして(簡単にハマります)、
マイナス感情=自己防衛本能 であるとありました。
思考と感情は正確には異なりますが、今回は≒として扱います。
例えば、最近で言うと、クマの目撃情報が多いようですね?
クマを見つけた長嶋くんが、通常営業のプラス思考でニコニコしながら近付きます。
→襲われません?(笑)
特別営業のマイナス思考なら、緊張感が走り、どうすればクマから逃げられるか
言い方難しいですけど、目の前の敵(命の危険)に対して、臨戦態勢を取る訳です。
→うまく逃げられるかは別として、ニコニコ作戦よりは、上手くいきそうです。
地球上においては、人間は非力です。
でも、その状況から学び、それを共有する術を身に付けてきたから、今があります。
なので、人間の進歩には、マイナス思考は大きくプラスに作用していると言えます。
結局は、そのバランスなのかな、とは思います。
脳科学の部分で、もっと書きたい事があったのですが、
そろそろ身支度をするので、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
合同会社sIn(シン) 長嶋泰人
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